子育て

0歳からのネイルケア3選 | 爪切り・ハサミ/テコ型/電動【赤ちゃん・幼児・ベビー】

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はじめて子供が生まれたとき、赤ちゃんの爪のお手入れをどうするか気になりますよね?

今回は、0歳~2歳ぐらいまでの子供の爪のお手入れに最適なネイルケアグッズをご紹介します。

息子は生まれたときからの巻き爪で、爪のお手入れには結構苦労しました。

保育園に通いだした頃から先生(保育士さん)に「爪を切ってください」と言われはじめます。

子供の爪はキチンとお手入れをしておかないと、自分の顔を引っかいたり、他の園児さんを傷つけてしまう可能性があるので。息子も何度か自分の顔を引っかいて傷をつくりました・・・。

子供の爪は成長と共に厚さや硬さが変わっていくので、うちでは切り方や道具もいろいろと試行錯誤してきました。さらに巻き爪気味の息子の爪を考えたとき、ネイルケアの道具は成長に合わせて使い分けが必要、と実感しました。

でもネイルケアの道具もいろいろなタイプがあって、どれがいいのか迷いますよね?

そこで実際にうちで使っている3種類のネイルケアグッズをご紹介したいとおもいます。参考にしてみてください。

新生児から使えるハサミタイプの爪切り

ハサミタイプの爪切りの特徴

新生児の爪はとても薄く柔らかいのが特徴です。まだ力は弱いものの、切っている最中に動いてしまうことも。

安全で親がコントロールしやすいものを選びたいですよね?

新生児用のハサミタイプの爪切りは、刃先が丸く、刃自体が短い作りになっています。刃と言っても鋭いっていう感じではないです。

このハサミタイプの特徴を利用して、刃先を細かくコントロールしながら爪のカーブに合わせて切ることができます。爪の左右の端だけ切りたい場合も比較的やりやすいとおもいます。

うちでは新生児用を買い、新生児のころから使いました。新生児を過ぎた月齢の場合、それに合わせたもう少し大きいサイズで同じような形のものも売られています。個人的には、1歳を過ぎても新生児用で問題なく使えています。

ちなみに写真の商品には、刃先部分のケースが付きます。

 

 

ハサミタイプの爪切りの使い方

最初のころ、子供と向かい合うように座って切っていました。でもこの体勢だと変な角度で子供の手を握って固定することになるので、あまりおすすめしません。

子供を自分のお腹の前あたりで抱えて、親と子供が同じ方向を向くようにして座り、子供の後ろから手指をホールドしながら切っていくと上手くいきました。

大人が自分自身の爪を切る場合と同じ向きで子供の爪を切る感じです。

9ヶ月頃からはテコ型爪切りもあり

てこ型の爪切りの特徴

メーカーでは、爪がしっかりしてくる9ヶ月ごろから使うのをおすすめしています。

軽い力で切ることができ、写真のタイプの場合、爪の飛び散りを防ぐことができます。

赤ちゃんの爪は柔らかいので、あまり飛び散ることは少ないとはおもいます。

この商品も先端部分を保護するケースが付きます。

てこ型の爪切りの使い方

爪切りといえばこの形というぐらい馴染みがあるタイプだとおもいます。

ハサミタイプと同様に、子供を前で抱えて手指をホールドしたうえで使うと切りやすいです。

ハサミタイプが苦手、上手く切れない、皮膚を切ってしまいそうでこわい、という場合には、てこ型を検討されてもよいとおもいます。

 

 

新生児~大人まで使える電動ネイルケアセット

うちでは最終的にこれに落ち着きました。

今でもハサミ、てこ型を使う時がありますが、1歳半ごろからは主に「電動ネイルケアセット」を使っています。

電動ネイルケアセットのメリット
  • 子供が暴れずおとなしくお手入れをさせてくれる(うちの場合)
  • 巻き爪には電動の方がやりやすい
  • 照明付きが便利

 

 

電動ネイルケアセットの特徴

  • 新生児から大人まで使えます。本体に付属のアタッチメント(紙やすりみたいなものがついた丸いパーツ)を付けて使います。
  • 月齢に応じてアタッチメントを変えます。それぞれやすりの細かさが異なります。
  • 2段階(弱・強)で回転速度を変えられます。
  • 丸いアタッチメントの回転方向もワンタッチで変えることができます。
  • 適度な重量感(重すぎず軽すぎず)。
  • オンにすると連動してライトが点きます。
  • 単三乾電池1個を使用します。
  • 運転音はとても静かです。
  • 巻き爪にも使いやすい

電動ネイルケアセットの使い方

子供を後ろから抱きかかえるようにして手指をホールドします。

電動の場合、ハサミやテコ型と違い、体勢はそれほど気を使うことが少ないかなという感じです。指さえ固定できれば、あとは機械が削ってくれます。

最初に使ったときは、遠慮気味に爪にあてていたためか、あまり爪が削れている気がしませんでした。

慣れてくると力加減がわかってきて、しっかり必要な部分を削ってくれます。

説明書によると爪に対して50~60度の角度であてると良いようです。

電動のデメリット

考えられるデメリットはこんな感じですが、デメリットというほど不自由に感じたことはありません。あくまで参考としてご覧ください。

  • 削られた爪の粉がその場に落ちる

ただし本当に微量なのでどこに落ちたのかわからないぐらいです。

  • 電池がいる

消費電力が少ないのか、しょっちゅう交換が必要という感じではありません。充電池が使えているので不便は感じません。

  • ヤスリ(アタッチメント)が消耗すると交換が必要?

これについては、消耗しているという実感は今のところありません。アタッチメントは別売されているので、もし消耗しても安心です。

  • ハサミ、テコ型に比べて金額が高い。

新生児の場合、最初から回転を強で使うと「ガガガガガッ」という感じでちょっと強すぎるかもしれないので、弱で様子をみながらやった方が良いです。

 

まとめ
  • ハサミタイプの爪切りは、刃先をコントロールして爪の端など部分的に切ったりするのにも便利。
  • テコ型の爪切りは、ちょっとハサミを使うのは自信がないな、という場合に使いやすい。
  • 電動タイプは、新生児~大人まで使えてお得。正しい使い方をすれば、爪切りの苦労から解放される。

3種類の違ったタイプのネイルケアグッズをご紹介しました。月齢、爪の特徴、子供の反応などを見ながら上手に使い分けられるといいですね。

息子は巻き爪で切り方に苦労しましたが、電動タイプを使うことであまり嫌がらず、爪のお手入れができています。それなりに費用はかかったものの、ひとまず買ってよかったかなとおもっています。

 

 

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