今回は、家庭用ビニールプールの「サイズ感」と「空気入れ」の話。
今年も梅雨明け以降、暑い日が続いています。2020年以来、新型感染症流行の影響であまり外出できない日も続いています。
昨年の夏、うちの幼児の息子はまったく水に入ることができませんでした。お風呂の浴槽も保育園のビニールプールもダメ。そのあたりのことは、別の記事で書いていますので興味がある人はどうぞ。水嫌いを克服した方法についても書いています。
今年は、水嫌いを克服しているはずということで、昨年から考えていた「ビニールプール」を買うことにしました。そして梅雨明けした7月下旬にようやく購入。
ビニールプールの大きさ
ビニールプールを買う時に大きさは悩んだのですが、結局買ったのは丸型の直径120cm。
これが実際に空気を入れてみるとデカい。まだ幼児なので自宅の小さなデッキスペースに小さなビニールプールでいいやとおもっていたので、ちょっと困惑。
西松屋というところで買ったのですが、空気を入れた状態で展示されていなかったこともあり大きさの感覚がつかめませんでした。
やはりこういうのを買う時は、事前にメジャーで大きさの感覚をつかんでおくか、空気が入れられた状態のものを見てから買うのが良いかもしれません。
今年については、「大人も浸かれる」という考え方に切り替えてこれを使うことにしました。来年はどうなっているか・・・。
ビニールプールの空気入れ
ビニールプールと同時に手動の空気入れ(昔ながらのタイプ)も買いました。これを使って晴れた日にプールの準備をしてみました。
ビニールプールの準備の時、私は他の用事をしていたので、最初ヒルネ(妻)がこの空気入れを使って空気を入れました。なんか苦戦している・・・
このタイプの空気入れ、私が子どものころから基本的にあまり変わらないデザインと機能性。で、写真の商品に関しては、ちょっと難ありでした。
下に続く・・・
ビニールプールと空気入れの使い勝手
ビニールプール
ビニールプールについては、3段にわかれた部分のそれぞれに空気入れの穴があります。その3箇所それぞれの穴から空気を入れます。
今回は、子どもがまだ小さいということもあり水深を10cm前後にしました。それでも十分楽しめていたようです。
はい、今年は水嫌いを克服できているようで、むしろなかなか水遊びをやめないぐらい気に入っていました。
ビニールプールについていえば買ってよかった、ということで。
空気入れ
この空気入れ、ちょっと難あり。設計不良か製造不良かともおもえた。
青い蛇腹ホースを空気入れの本体に挿し込み、ホースのもう片方をプールの空気入れの穴に挿し込んで使います。
空気入れの丸い平らな部分を押し込んで使うのですが、青いホースが空気入れの本体から簡単に抜けてしまいます。何度かやってもやはり抜ける。
青いホースの穴と空気入れ本体の穴受けの接合部がゆるいため、空気を入れるときの圧力に負けてしまう感じ。
この接合部にテープを巻いて何とかビニールプールに空気を入れました。目的は達成したものの、西松屋で買ったこの手動空気入れはあまり良い商品とは言えず、おすすめしません。
うちで買ったやつがたまたま不良品だったのかな・・・。
電動式の空気入れも売っているけれど、ビニールプールをそんなに何回も使うわけではないという場合には買うかどうか考えてしまう。電動式は手動式より高額なので。
手動ポンプに不良がないとしても結構な力を加えないと空気が入らないので、手動式の空気入れはなかなか体力が必要です。
- お水を入れたプールを真夏の晴れた日の太陽光にあてておくと、2、3時間でぬるくなるため子供が入るときに寒くなりにくいです。
- 子どもが遊ぶ家庭用ビニールプールのようなものを英語では「paddling pool」という。他にも言い方があるのかな?
- ビニールプールの大きさは、事前にメジャーなどで測ってサイズ感を把握しておいた方がよい。サイズの数値だけだと買った後で予想より大きいとか小さいとか、感覚的なギャップを感じるかも。
- 手動式の空気入れは、製品によっては設計不良または製造不良があるかもしれない。