子育て

【ワセリンでスキンケア】子供のほっぺガサガサにも大人の口角炎にも活躍

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今回は、ワセリンのことを書いてみたいとおもいます。というのも、うちではほぼ毎日ワセリンのお世話になっているからです。

ワセリンは、子供のほっぺのガサガサ対策にも、大人の口角が切れたときにも(痛いやつ)役立ちますよ、という内容です。

子供も大人もワセリンでスキンケア

子供編

上で毎日と書きました。何で毎日かというと、1歳の息子用。息子はほっぺがザラザラしやすい体質のようで、何もせず放っておくといつの間にか、あれっ?ざらっとしてる、となります。肌荒れというか、ほんのりザラつく感じ。お風呂で顔を洗って気づくこともあれば、見た目でわかるときもあります。

以前小児科で咳や鼻水か何かの症状のことで診てもらったとき、ついでに「ほっぺがざらついてなかなか治らないんですが」と相談したところ、「食べ物が付いてそうなるのかもしれないから食事の前にワセリンを塗ってみて」と言われました。

それ以来、毎食前に子供のほっぺにワセリンを塗るのが日課になっています。食べ物がほっぺに付く前に肌をコーティングしておくというものです。ワセリンと言っても「プロペト」という純度の高い、処方されたやつです。

息子も毎回塗ることがわかっているので、塗る前に顔をピッといい感じの方向に向けてくれます。イヤイヤ期真っ最中でもなぜかこの作業は今のところスムース。「やーだ」と言われるのは稀です。

プロペトを塗りだしてから、ほっぺの肌荒れが良くなってきたようにおもいます。

さらにワセリンは、坐薬を入れるときにも便利です。子供が風邪か何かで熱が出て病院を受診したとき、坐薬タイプの熱さまし薬が処方されるかもしれません。この坐薬にワセリンを塗って使えば、比較的楽に入れることができます。

ドラッグストアなどで売られている白色ワセリンとかでもいいのかもしれませんが、純度が高い方が刺激が少ないのかもと思っています。お医者さんの処方でもありますし、念のためプロペトを使っています。

ちなみにプロペトは、市販もされています。

 

大人編

口角炎って聞いたことありますか?

唇の端の部分が裂けて痛くなるやつです。以前歯医者に行った時、口周りの問題だしダメ元で口角炎を治す方法を聞いたところ、ワセリンを塗ると良いと言われました。お医者さんの言うことだからと、それ以来口角炎になったら裂けた箇所にワセリンを塗るようにしています。保湿効果が良いのかな?ボクシングでも試合中に目の上あたりが切れたら、ワセリンみたいなの塗っていますね。

子供のプロペトが余っていたらそれを使うことがありますが、基本的にはそこまで純度にこだわらないので、一般的な白色ワセリンを使っています。お値段もそこまで高くないのがありがたい。

ワセリンについて

ワセリン/ヴァセリン/vaseline

先ほどからワセリンと言っていますが、「ワセリン」ってユニリーバというメーカーの商標名なのだそうです。知らなかった・・・。でも事実上は、ほとんど一般に名詞化しているようにおもいます。実際、他のメーカーの商品にもワセリンと書かれています。

種類も「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」とあって、右へ行くほど純度が高くなるようです。サンホワイトが一番純度が高いということですね。

さらにワセリンは、石油から精製されたものだそうです。石油と聞いて最初ちょっと顔や口につけたりするのは・・・とおもいました。でも小児科で赤ちゃん用にも処方されたので、今では気兼ねなく使っています。

ユニリーバのサイトに「ワセリンの歴史」が書かれています。

  • ワセリンは、副作用が出にくいようです。ですが子供の肌荒れなどの場合は、やはりまず医師の診察をおすすめします。

 

ワセリンの良い/良くない点

良い点

  • 肌荒れ予防の効果はあるとおもいます。事実、子供のほっぺのザラつきは軽減されています。
  • 副反応がほとんどないようにおもいます。多分多少口に入っていますが、今のところこれといった問題は起きていません。

良くない点

  • 使い心地がベトベトします。適量をつけるようにしましょう。

 

ワセリンの活用法について書いてきました。ここで今回の記事をまとめます。

まとめ
  • 子供のほっぺがザラついていて、医師に「食べ物の刺激が原因かも」と言われワセリン使用。
  • 食事前にワセリンを子供のほっぺに塗っておくと、食べ物の刺激から肌を守ってくれる。
  • 大人の口角炎にもワセリンが活躍。
  • ワセリンには「黄色ワセリン」「白色ワセリン」「プロペト」「サンホワイト」という種類がある。サンホワイトが一番純度が高い。
  • プロペトでは副反応が基本的にない(うちの場合)。ベトベトするので適量を。
  • 肌の問題は、まず医師に相談することをおすすめします。

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