子連れ台湾旅行おすすめホテル【台北・中山】夜市徒歩圏・洗濯機付き｜Hachi Notes

子供と一緒に連泊で台湾旅行をするときに気になるのが、ホテルなどの宿泊施設。子連れ旅行は、着替えなど何かと荷物が多くなりがち。そんなとき旅行先で洗濯ができれば、持って行く衣類を減らすことができます。

今回は、台北駅からも近く利便性が良い「中山エリア」のおすすめホテルについて、実際の宿泊体験を書いています。ただ便利な立地というだけでなく、ランドリー設備があるお部屋を選べるホテルです。

幼児の子連れで利用した実体験にもとづく感想や情報なので、台北エリアの観光を計画している場合、参考にしてみてください。

以下のような場合、参考になるとおもいます。

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タンゴホテル長安館

うちで実際に4泊利用したのは、地下鉄中山駅が最寄り駅の「タンゴホテル長安館」です。洗濯機があるお部屋を選ぶことができるので、コインランドリーのように全部稼働中で終わるまで待つ、みたいな心配がいりません。

タンゴホテル長安館は、台北市内にいくつかあるタンゴホテルの中のひとつ。台北の地下鉄中山駅から歩いて10分弱の立地です。

※中山駅は、台北駅から一駅目の便利な立地。

タンゴホテル長安館は楽天トラベルで予約できます。

タンゴホテル長安館は、いくつかの部屋タイプから選ぶことができます。ホテル自体はビジネスホテルに分類されるとおもわれますが、子連れ家族でも十分に利用できます。実際子連れのお客さんがいました。

台湾旅行で重視したことの一つは、持って行く荷物を減らすこと。衣類って結構かさばります。そこで宿泊施設を選ぶときに重視したのが、洗濯機があること。

タンゴホテル長安館には、洗濯機が備え付けられたお部屋を選ぶことができます。館内にコインランドリーがあるというホテルはあるとおもいますが、お部屋に洗濯機が備え付けられているところは初めてでした。

乾燥機付きドラム式洗濯機がクローゼットのスペースの一角に設置されていました。午前観光に出かける前に前日着た服を洗濯。午後帰ったら洗濯が終っているという使い方。

LG社（韓国の家電メーカー）の洗濯機で少し使い方に戸惑いましたが、スタッフに聞きながらなんとか洗濯。少し乾燥に時間がかかるタイプでしたが、お部屋で毎日洗濯ができたことは助かりました。

お部屋は、大きめサイズのベッドが2つとソファーや机などが配置されていて、洗面所とトイレが一体でした。

中山駅から徒歩圏内ですが、正直「駅近」という感じではありません。地下鉄出口から徒歩約10分弱といったところ。

ホテルの徒歩圏内に火鍋店他、新光三越（デパート）、グルメ夜市として知られる寧夏夜市（ニンシャー・イエシー）などがあり便利な立地。

タンゴホテル長安館では、日本語で対応してくれるスタッフがいました。ただし全スタッフが日本語ができるというわけではありません。英語ならどのスタッフも何とか会話が成立するといった感じ。

海外のホテルでスタッフが日本語で対応してくれるかどうかは、気になるところではないでしょうか。英語が話せれば、だいたいどこでもなんとかなるとはおもいますが、日本語によるサービスがあればありがたいものです。

実際私たちが初日にチェックインしたときに対応してくれたのは、ほぼ完ぺきな日本語を話す人でした。おそらく日本に住んだ経験があるのでは？というレベルの男性スタッフ（多分台湾の人）。

その他のスタッフは、日本語はあまり通じないけれど、英語なら意思の疎通ができるという人が何名かいました。

事前のメールでのやり取りは、日本語でもOKでした。
※ちなみにメールのやり取りは任意です。何か聞きたいことがあれば、ということで。

率直に感じたタンゴホテル長安館のメリットとデメリットを書いておきます。