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電動アシスト自転車で3キロメートル先の公園が「子連れの」お散歩圏内になった

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子供とのお散歩やお出かけ、どうやって行っているでしょうか。うちでは、歩くこともあれば、電動アシスト自転車を使うこともあります。

電動アシスト自転車は、坂道や子供を乗せて走るときに特にその心強さを感じる便利な乗り物です。経済産業省の調査によると、電動アシスト自転車の販売数量と金額は年々伸びています。金額がどんどん高くなっているのにもかかわらず売れている、ということ。

幼児の息子の通園のために買った電動アシスト自転車(子乗せタイプ)。近頃はあまり乗ってくれなくて、少し残念。でも将来また気が変わってくれれば、と願いつつ別の手段で通園中。

この記事では、電動アシスト自転車を利用することで3km先の公園や目的地が「子連れの」お散歩圏内になった、というお話をします。

  • 子どもを連れて少し遠くの公園(または目的地)に行ってみたい。でも歩くと遠いかな。
  • 子連れでお出かけ、でも公共の交通機関は騒いだりしないか気になり少し抵抗がある。

子供との休日、自宅近くの公園やエリアばかりがお出かけ先になりがちな場合、ちょっと金額が高いですが電動アシスト自転車が行動範囲を広げるアイテムになるかもしれません。

電動アシスト自転車のタイプは、子乗せを前提としています。後ろか前、または両方にチャイルドシートが付いていて、重心が低い設定になっている子供乗せ専用に設計されたタイプです。対象は、チャイルドシートが使用できる、およそ1歳以降。

電動アシスト自転車は保育園の通園が目的だった

2021年、はじめて子乗せタイプの電動アシスト自転車を買ったときに、このような記事を書きました。

人気のおすすめ<子供乗せ>電動アシスト自転車【ヤマハ PAS Babby un】使った感想今回は、ヤマハの電動アシスト自転車「PAS Babby un(パス バビー アン)子供乗せモデルを買ったので、その感想などを書いてみます...

当時は、あくまで息子の保育園の通園用として買ったもの。そのころは時期的に?通園中あっちこっちウロウロと寄り道の日々で、朝の忙しい中なかなか保育園に着かず苦労をしました。今おもうと、息子はそういう性格だったのかな・・・。帰宅するときも同様。

自転車なら通園中にウロウロすることができないとおもい、検討開始。子供を乗せるとなると普通の自転車だと安定性の面で不安ということで、電動アシスト自転車の購入を決断。しばらくの間はおとなしく、むしろ喜んで乗ってくれていました。

数カ月が経ち、だんだんと「歩きたい」というようになってきました。無理に乗せようとするとすごく不機嫌になるので、乗せられません。冬が近づき電動アシスト自転車は寒いだろうということもあり、仕方なくまた別の交通手段に逆戻り。

一旦は、電動アシスト自転車はお休みとなりました。

電動アシスト自転車で子連れのお出かけ先が変わった

保育園の通園は、息子の様子を見ながらOKそうなときは電動アシスト自転車を使っています。年末年始、関東の太平洋側は比較的お天気が安定しておだやかに晴れる日が多くなります。そんな日は、お出かけしたくなります。冬が終わり桜の季節になると、そんな日もお出かけしたい気分。その後もどんどんポカポカ陽気になり、またまた外へ出かけたくなります。

電動アシスト自転車なら3キロメートル先の公園に子連れで行ける

普段子どもとのお散歩は、近くの歩いて行ける範囲の公園か、自家用車でお買い物ついでにその辺をぷらぷらというパターンでした。少し遠方に広くて遊具や施設が充実している公園があるのですが、距離の関係でなかなか行こうという気になれず。

でもせっかくの晴れた日、少し遠くへ出かけてみたいということで電動アシスト自転車に息子を乗せ、およそ3キロメートル先の広くて遊具や施設が充実している公園に行ってみることにしました。3キロメートルは、幼児の息子にとって歩いてのお散歩にはちょっと遠い距離。かといって車で行くと駐車場代がかかったり、無料駐車場があっても朝早くに行かないとすぐにいっぱいになったり、という心配があります。

電動アシスト自転車なら3キロメートルぐらいはそれほど苦労なく行けます。多少坂道があったとしても、子どもを乗せたまま楽々走ることができます。実際には、3キロメートル以上でも多分行けます。

目的地に行く途中の景色も新鮮!新しい発見も!

今まで徒歩や車では通らなかったような道を、家や景色を眺めながら自分たちのペースで目的地の広い公園に子連れで移動ができました。場所柄、こだわってつくったとおもわれる家々が多く、それを眺めながらの移動も楽しい時間。

海の近くを通るときは、また街中とは雰囲気が違いとても新鮮です。川沿いを電動アシスト自転車で走ったりすると、これもとても気持ちがいいもの。ランニングをしている人たちとすれ違いながら、途中で止まって景色を眺めたり。お魚を見つけると、息子はすごく喜んで「あっ、お魚さんがいる、ほらー」と言います。

先日、お散歩とお買い物を兼ねて電動アシスト自転車で走っていたところ、途中で行列を見かけました。何かな?とおもって近づいてみると、パン屋さんの買い物客でした。人気があるパン屋さんのようで、中も覗いてみるといろいろな種類のおいしそうなパンが並んでいます。お散歩の途中で偶然発見したお店でしたが、後から買いに行きました。とてもおいしいパンでした。

電動アシスト自転車で行くお散歩は、目的地までの景色だけではなく、意外な発見があります。そして少し離れた目的地にも子連れでラクに行けます。

電動アシスト自転車が子連れのお出かけに役立つ理由

子どもが幼児だとまだまだ手がかかり、お散歩の目的地も近場になりがち。かといって公共の交通機関でじっとしていられるか心配。うちでも電車は使ったりしますが・・・。

電動アシスト自転車なら、近場から少し遠くの目的地まで子連れでラクに行くことができます。普通の自転車なら大変な坂道でもスイスイ走れます。本当にラク。駐車場の心配もいりません。気にするのはお天気ぐらい。

電動アシスト自転車でお出かけするメリット、デメリットを考えてみると、こんな感じになります。

電動アシスト自転車でお出かけのメリット

  • 少し遠い目的地でも坂道でも子連れでラクに移動ができる
  • 移動途中の景色も新鮮!
  • 車や徒歩では出会わない発見がある!
  • 駐車場がいらない※駐輪場は無料が多い
  • 自分たちのペースで移動ができる(後続車や渋滞の心配がない)

電動アシスト自転車でお出かけのデメリット

  • 電動アシスト自転車自体が高額
  • 天気に左右される
  • 充電が必要 ※普段充電しておけば何十キロも走れます!
  • 積める荷物の量が限られる ※ちょっとしたお散歩や買い物程度なら問題なし!

 

「ちょっと遠出」をアシスト

最初は子どもの通園用に買った電動アシスト自転車。今では通園のみならず、ちょっと遠出をしたいときの乗り物としてとても役に立っています。

電動アシスト自転車は高額です。便利だからといって簡単に買えるものではありません。←うちの場合結構迷った

「実用品」として買った電動アシスト自転車でしたが、お散歩、それもちょっと遠くまでのお出かけに使ってみると、これがとても優秀です。しかも子連れで公共の交通機関が限られる(手段がない)ちょっと遠くのエリアのお花見に行けたり、海を見たくなったらすぐにビーチへアクセスできます。

我が家では、まだ幼児の息子にちょっと遠くの遊び場、川、お花、街並み、海を体験させることができています。

まだ通園用には時間がかかりそうですが、それ以外のお楽しみを見つけることができました。ちょっと遠くに行きたくなったら、電動アシスト自転車はおすすめです。

電動アシスト自転車を夫婦2人用などで2台買う場合、同じメーカーで同じバッテリー容量の機種を選ぶと便利。電池容量が減ってきた方にもう片方の満充電されたバッテリーを使う、などの使い方ができます。

同じ容量のバッテリーだと2台中1台のバッテリーが減ってきても、すぐにもう一台のバッテリーが使えます。バッテリーの充電回数を減らすことにもなり、バッテリーへの負担を減らすことにつながります。

※バッテリーの寿命は充電回数の影響が大きい

電動アシスト自転車、どこで買った?

「サイクルベースあさひ」という自転車専門店で買いました。全国500店舗(2022年時点)以上を展開する企業です。実は、子乗せタイプを買った後、もう一台ママチャリタイプの電動アシスト自転車を同じくサイクルベースあさひで買いました。

一台目は、実店舗のサイクルベースあさひ。二台目は、「サイクルベースあさひ」の公式オンラインストアです。

なぜサイクルベースあさひ公式オンラインストアで買った?

金額的なメリットがあったからです。公式オンラインストアだけのキャンペーンを利用して5,000円引きでお得に買うことができました。

「サイクルベースあさひ」公式オンラインストアで買って、家の近くの実店舗で受け取ることができました。受け取るときに、サイクルベースあさひの自転車総合保証サービス「サイクルメイト」という会員登録をしたり、パンクしにくくする材料をタイヤに入れてもらったりしました。

サイクルベースあさひ公式オンラインストア、何が魅力?

公式オンラインストア限定のセールやキャンペーンがあります。その他ECサイト経由よりお得に買えたので、うちでは公式オンラインストアを利用しました。

もし近隣にサイクルベースあさひの実店舗があれば、「サイクルベースあさひ」公式オンラインストアで注文して、お店で受け取りが個人的にはおすすめです。納品までに少し日数がかかりましたが、店員さんから直接使い方の説明を受けたり、自転車総合保証サービス「サイクルメイト」に加入したりできます。

  • 公式オンラインストアで注文して「お店で受け取り」にした場合、サイクルベースあさひの自転車総合保証サービス「サイクルメイト」に加入できます。
  • サイクルベースあさひ公式オンラインストア限定のキャンペーンやセールがあります。※楽天の公式サイトを経由すると限定のサービスがありません

 

自転車総合保証サービス「サイクルメイト」とは?

サイクルベースあさひが行う保証サービスです。サイクルベースあさひのお店で買った場合、または公式オンラインストアで買ってお店で受け取った場合に加入できます。

自転車本体価格(税込)が50,000円~299,999円の場合、サイクルメイトの加入料は5,000円(税込)です。一般的な電動アシスト自転車だと、この金額の範囲ではないでしょうか。

以下のサービスがついています。うちでは2台とも加入しました。

  • 自転車盗難補償 1~3年目 20%の負担で新車
  • 防犯登録料込み
  • 無料点検 3年間
  • 修理工賃10%割引
  • 出張修理引き取り・お届け無料 ※対象エリア要確認

買ってから3カ月目と6カ月目ぐらいに基本的な点検をしてもらおうとおもい、電動アシスト自転車を持っていきました。チェーンオイルの注油、ブレーキの調整などの点検を行ってもらい確かに無料でした。

 

サイクルベースあさひ
まとめ

電動アシスト自転車は、保育園や幼稚園の通園用のみならず、「ちょっと遠出」を気軽にさせてくれる頼もしいアイテム。3キロメートル先の公園でも、ちょっとした坂道でも子連れでスイスイ移動ができます。

目的地に着くまでの道のりも新鮮で、歩いたり車で移動したりするのでは出会わない景色やお店の発見があります。

電動アシスト自転車は高額。安心して乗り続けるために、そしてできればお得に買うために、「サイクルベースあさひ」がおすすめ。公式オンラインストアなら限定のセールやキャンペーンでお得。

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