チャイルドロック（マグネット解除式）キッチン引き出しのイタズラ対策

全ての家庭ではないかもしれませんが、子どもが2歳前後になるといろいろと大人を困らせる行動が出てきます。

例えば「キッチンの引き出しを開けまくる」とか。開けまくった引き出しから中の物を全部出しまくるとか。

今回は、そんな困った行動を「対策グッズ」で乗りきっている話。

2歳前後の困った行動・・・引き出しを開けまくる

2歳前後の大人を困らせる行動。「好奇心」なんでしょうかね？

とにかく手当たり次第にいろんなものを触りまくったり、開けまくったりします。いろいろとあるとおもいますが、例えば「引き出しを開けまくる」とか・・・。

うちには2歳の息子がいます。本当に毎日いろいろとやります^^。時間に余裕があるときなどは、まぁ目をつぶるとして。朝出かける前や食事の支度などで時間がないときにやられると、キーッとなります。なりますよね？

キッチンまわりの引き出しには、調理器具、食器類、食品などいろいろ入っています。包丁など子どもにとっては危険なものもありますね。

キレイに整頓していても、一旦開けられるとグチャグチャにして遊ばれてしまう。中にあるもの全部出したりとか・・・。

ずーっと言葉で「開けないでね」とか「やめてね」とか言っても、ほぼ毎日繰り返されてしまいます。困った・・・

なんとかならないものかと考えました。で、うちでは市販の道具で解決することに。

でもちゃんと効果があるやつで対策したいもの。

 

うちで使っているのはコレ

 

特徴を簡単に

• 引き出しの中（内側）に取り付ける
• 付属の磁石でロックを解除して開ける
• チャイルドロックは粘着テープ（3M・スリーエム製）でくっ付ける
• ロックを常に解除しておくこともできる
• 引き出し内部に取り付けるため表面からはいっさい見えない

 

メリット

• 表面からチャイルドロックを付けているのがまったく見えないのでスッキリ（美観）
• チャイルドロックとしてしっかりと機能する（うちの場合）
• 磁石で簡単にロック解除
• 両面テープで装着だけど引き出しの中なので剥がすときテープ跡があっても許容範囲？
• ロックは「常時解除」にもできる。その場合、磁石なしで開けることができる（解除中チャイルドロックとしては機能しません）。

 

デメリット

• 複数個所に付けると開け閉めが面倒くさい（開ける度に磁石で操作）※うちは8箇所
• 片手で引き出しを開けることは多分無理（片手で磁石、別の手で引き出す）
• 設置にちょっとコツがいる（設置補助器具付き、2個目からは慣れて多分平気）
• 使わなくなった場合テープを剥がすのがちょっと大変かも
• 目印を付けておかないと磁石をあてる箇所がわかりにくい

 

うちでは、こんな感じで「この裏にチャイルドロックがあるよ」の目印を付けています。解除用磁石がちょっとズレると開きません。※目印はビニールテープ、100円ショップ。

こんなふうに横向きでもOK。うちでは、どうしてもこのように横向きじゃないと内部に干渉して付けられないところがありました。

ロックの受け側はこんな感じ。

これがチャイルドロックを解除するときに使う磁石。チャイルドロック4個につき1個付属していました。マグネットとしては結構強力な方だとおもいます。

使わないときは、冷蔵庫などの金属部にくっつけておきます。金属部がなくても、両面テープ付きの付属のマグネット用ホルダーがあるので大丈夫。

 

チャイルドロックとしての効果、感想など

うちでは効果がありました。

これを設置してから一度も引き出しを開けられたことがありません。おもいっきり、かなり強い力で引っ張られると多分開きます。壊れると嫌なので試していませんが・・・。

うちではそこまでの状況は起きていません。子どもは何度か開けようとしていましたが、無理なようでした。

使う身（大人）としての感想。デメリットにも書きましたが、最初はチャイルドロックを付けているのを忘れて、習慣的についマグネットを使わずに開けそうになることが何度もありました。で開かなくて、あっそうだった、となります。それの繰り返しが1週間ほどは続きました。

そのうちチャイルドロックの存在を意識するようになって、今では解除用のマグネットを使うようになりました。